就職祝い
就職祝いは、内定が出た段階では贈らないのが望ましいです。一般にはボールペン・ネクタイ・財布・腕時計など、ビジネスシーンで使える品物を贈ります。
目次
- 就職祝い
- 就職祝いの予算相場
- 就職祝いのマナー
- 就職祝いは、いつ贈るのがいい？ 贈るタイミングは？
- 就職祝いに贈られる定番ギフト・プレゼント
- 就職祝いにおすすめ 宮内庁御用達・皇室御用達の品々
就職祝い
お子さま、お孫さま、甥っ子、姪っ子、先輩、友人の就職記念をお祝いして、就職祝いの品を贈ります。
就職祝いの予算相場
親族・親戚の場合、1万円～5万円。
友人関係の場合、5,000円～1万円。
就職祝いのマナー
就職祝いのマナーについてまとめました。通例や習慣的なので、「必ずこれに習わなければならない」というものでありません。心が込められた贈り物であれば、気持ちは伝わると思います。
- 就職活動の状況によっては就職が決まらない場合もあります。また、企業から内定を頂いている場合でも、内定取り消しになる事例もあるため、内定が出た段階では贈らないのが望ましいです。祝福したい気持ちを押さえ、身辺の落ち着く3月以降に就職お祝いをしましょう。
- 就職は必ずしも自分の希望とする会社から内定を頂くことができなかったり、最悪の場合どこからも内定を頂けず、就職留年を選択する人も居るくらいです。友人・先輩の周囲にもそういった方が潜在的に居ることを配慮する気持ちを片隅におきたいものです。ともあれ、お祝いや激励の気持ちを伝えることは素晴らしいので、皆で祝福しましょう！
- 一般にはボールペン・ネクタイ・財布・腕時計など、ビジネスシーンで使える品物を贈ります。
就職祝いは、いつ贈るのがいい？ 贈るタイミングは？
企業から内定を頂いている場合でも、本人が大学・専門学校・高校を卒業できない可能性も起こり得ます。基本的には身辺が落ち着く3月～4月の入社までに贈るのが望ましいとされます。
就職祝いに贈られる定番ギフト・プレゼント
就職祝いに贈られる定番ギフト・プレゼントを紹介します！
腕時計
就職祝いで定番人気なのが腕時計の贈り物です。手頃なものから高価なものまで、金額も様々。時間の管理は社会人として最低限のマナーなので、気持ちを引き締める意味でもよい贈り物ですね。男性女性問わず、腕時計の贈り物は人気があります。
財布
社会人としてピシっと決まった長財布を持つのも身だしなみのひとつです。社会人なりたてのお子さま・お孫さま向けに、就職祝いとして財布のギフトを選ばれる方も多いです。有名な財布ブランドには、チャールズ国王も愛用している英国王室御用達のエッティンガーなどがあります。
ビジネスアイテム
ボールペン、手帳、名刺入れ、ネクタイピンといったビジネスアイテムも就職祝いにピッタリです。これから社会人として一人前に頑張ってほしいという応援の気持ちと、お子さま・お孫さま自身が気持ちを引き締める意味でもよい贈り物だと思います。
香水
学生から社会人になる卒業祝いや就職祝いに選ばれることの多い香水。ご両親が選ぶというよりも、大学の先輩や友人宛に贈るという方が多い印象です。有名な香水ブランドには、英国王室御用達のペンハリガンなどがあります。香水は、女性だけでなく男性も付ける身だしなみアイテムのひとつとなっています。
アクセサリー
こちらも香水と同様、大学の先輩や友人宛に贈るという方が多い印象です。就職祝いというよりも、単に大人の「お祝いの贈り物」という意味合いが強いですね。イヤリング、ネックレス、ペンダントなどのアクセサリーがあります。
就職祝いにおすすめ 宮内庁御用達・皇室御用達の品々
松喜屋
全国に近江牛の名を広めた「松喜屋」。宮内庁に肉の塊を納入していた銀座松喜屋に、近江牛を一手に納入していた経緯から暖簾分けを受ける。就職・昇進・退職などのお祝い事にも人気です。
エッティンガー
イギリス王室御用達の革製品メーカー。エッティンガーの財布は、チャールズ国王も長年愛用されているとのこと。名刺入れやキーケースなどもあります。
ペンハリガン
イギリス王室御用達の香水。デザイン性が高く、上品な香りが心地よい。チャールズ国王、ダイアナ元妃もよく利用していたことで知られています。
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