毎年、母の日は5月の第2日曜日と決まっています。 (日本やアメリカの場合)
アメリカ発祥の記念日で、1907年5月12日にアンナ・ジャービスという女性が、亡き母を偲んで白いカーネーションの花を贈ったことから始まります。これがアメリカ全土へと広まり、1914年に当時のアメリカ大統領「ウィルソン」によって5月の第2日曜日を「母の日」として、アメリカの記念日(祝日)に定められました。
アンナ・ジャービスが行った追悼式は、アンナの母が日曜学校をしていた教会で行われています。同時期の日本においても、熱心な女性宣教師の活動によって徐々に広まっていきました。アメリカ由来の「母の日」が本格的に定着するようになったのは戦後になってからのようです。母の日の起源や由来については諸説あるようですが、アメリカや日本の場合はアンナ・ジャービスの活動が由来となっています。
3,000円~1万円。
親への贈り物なので、値段よりも感謝の気持ちの大きさが大切です。手紙やメッセージカードを添えると気持ちが伝わります。
母の日のマナーについてまとめました。通例や習慣的なので、「必ずこれに習わなければならない」というものでありません。心が込められた贈り物であれば、気持ちは伝わると思います。
母の日当日に直接手渡しできると気持ちが伝わりますね。遠方にいるなど直接手渡しできない場合などは、母の日当日に到着するように手配しましょう。
母の日に贈られる定番のギフト・プレゼントを紹介します!
漆器の山田平安堂。漆器自体の関心が薄れる中、現代デザインを積極的に取り入れた漆器提案を行う。箸・茶碗・アクセサリーケースなども取り扱っています。
上皇后美智子さまはじめ、多くの皇族の方々に愛されてきた婦人帽子店。落ち着いた印象の婦人帽子を多く取り扱っています。
イギリス王室御用達のレイン・メーカー。エリザベス2世(2022年崩御)がご愛用されたことで有名。鳥かごのような形から「バードケージ」と呼ばれるアーチ型の傘が特徴。
母の日ギフトは、お花の専門家に頼もう!
お祝いシーンによって最適な「贈る花」を提案してくれる宅配花ギフト。楽天市場をはじめ、全国のお花屋さんが集まる巨大ショップサイトを紹介しています。(花キューピット、フジテレビフラワーネット、イーフローラほか)
日本最大級の巨大通販サイト「楽天市場」では、毎年「母の日特集」を組んでいます。近年の売れ筋としては、花とスイーツのセットが人気です。(どら焼き、大福など)
定番ギフトは「花とスイーツのセット」「カーネーションの花鉢」「プリザーブドフラワー」などです。ほか洋菓子・和菓子・フルーツなども人気。
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数百年の歴史を誇る老舗百貨店。ネット通販事業も強化中で、毎年「母の日特集」を組んでいます。
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人気ランキングには、「カーネーションと帝国ホテルのクッキー詰め合わせ」「食べられるお花のボックスフラワーケーキ」などがランクインしてます。宮崎マンゴーや静岡マスクメロンなど果物もあり。