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最終更新日 2025/11/22

松喜屋~文明開化の銀座で、「すき焼きは銀座の松喜屋」といわれるほど繁盛

銀座松喜屋は、宮内庁に肉の塊を納入していた経緯から、宮内庁御用達を拝命。その銀座松喜屋に近江牛を納めていたのが、滋賀の松喜屋(暖簾分け)です。
目次
  • 松喜屋について
  • 松喜屋の牛肉の特徴
  • 松喜屋の人気・売れ筋
  • 松喜屋の牛肉を購入する方法

松喜屋について

東京銀座「松喜屋」

松喜屋は、明治13年(1880年)創業の牛肉店(すき焼き・しゃぶしゃぶ)。

すき焼き

文明開化の銀座において、当時「すき焼きは銀座の松喜屋」といわれるほど繁盛していたといいます。ほか新橋・赤坂にも店を構え、とても賑わっていたそうです。

宮内省(当時)には牛肉の塊を納入しており、その経緯から明治39年(1906年)に宮内庁御用達を拝命しています。それを象徴するかのように松喜屋には、「宮内省御用」と書かれた木製の納入箱が飾られています。

現在、銀座松喜屋は閉店されたようですが、閉店までは港区白金台にお店を構えていました。

滋賀県で創業の「松喜屋」

銀座松喜屋から暖簾分けを受けたのが、滋賀県で近江牛肉販売・レストラン店を展開する「近江牛 松喜屋」です。

銀座松喜屋に近江牛を一手に納入していたのが、滋賀の牛肉生産者「西居庄蔵」であり、その縁もあって3代目「西居義雄」が銀座松喜屋から暖簾分けを受けたといいます。

「近江牛 松喜屋」は現在、滋賀県で近江牛肉の小売・卸売、加工品販売、レストラン事業などを展開しています。

所在地 【滋賀|松喜屋】滋賀県大津市唐橋町14-17

松喜屋の牛肉の特徴

近江牛で知られる松喜屋の牛肉の特徴は、以下があります。

  • 近江牛の中でも特に品質の高い「認定近江牛」を取り扱う「認定近江牛指定店」。
  • 赤身本来の旨みにこだわった「近江赤身牛」の提供。赤身の旨み成分を最大限に引き出し、適度な脂身(霜降り)の甘味成分のある近江牛。
  • 近江牛の旨さを引き出す、熟練職人の見極め。その日の枝肉の状態や肉質を見極める。
  • 安心・安全への取り組み。松喜屋精肉店は、公益社団法人 日本食品衛生協会の「食の安心・安全・五つ星事業 HACCP」をいち早く取得。

松喜屋では、指定牧場から近江牛を1頭1頭厳選して仕入れており、滑らかで繊細な肉質、芳醇な香り、脂肪の融点が低いことで生まれる口どけの良さなどが特徴です。

松喜屋の人気・売れ筋

牛肉ランク

松喜屋では、例えば「近江牛肉 すき焼き肉」では極上・特選・特上といった牛肉のランク分けがあります。値段が高い順では以下になります。

お値段が高い順
  • 極上
  • 特選
  • 特上

人気・売れ筋

ロースがもつ旨みとやわらかさ、あっさりとしたモモ肉、バラ肉の濃厚でジューシーな甘味を一度に召し上がっていただける商品。

あっさりとしたモモ肉の旨みと、濃厚でジューシーなバラ肉の甘みをバランス良く召し上がっていただける商品。

売れ筋は近江牛肉 すき焼き用1kg(約5~7人前)で、特選や特上が人気。特選は「ロース・モモ・バラ」肉、特上は「モモ・バラ」肉のセットのようです。

順位は季節・検索タイミングによって入れ替わります

松喜屋の牛肉を購入する方法

松喜屋の牛肉は、公式サイト経由で注文するほか、楽天市場やアマゾンからも取り寄せることができます。

カネ吉山本

カネ吉山本は、創業が明治29年(1896年)の老舗牛肉販売・レストラン店。指定牧場で高品質の「近江牛」を育て、カネ吉山本の熟練の職人達(肉師)によって捌かれ、私たちの食卓に届けられます。

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